春風に誘われて安曇野へ車を走らす。
JR穂高駅からさほど遠くないところに安曇野餃子館はある。
その店は住宅街の中にあり、見つけづらい。
築130年の古民家を改装した餃子屋さん。
中に入ると愛想の良いご主人が「いらっしゃいませ」と温かく迎えてくれる。
黒く使い込まれた太い柱があちらこちらと目に入る。
早速、餃子定食を注文。ご主人が「焼きにしますか?それともゆでますか?」と聞いてきた。
焼きに慣れ親しんでいるものには、少しハッとしてしまう問いかけで、思わず焼きでといってしまった。
こんがりきつね色に焼きあがった餃子は俵のようなかたちをしている。
一口入れると肉汁が波のように押し寄せる。そして皮の香ばしさともちっとした弾力感が口の中で一体になるとその余韻がいつまでも続いていくように感じられた。
■餃子定食・・・・・・・・・・・・・・・・・・950円
餃子10個 豚汁 キムチ 御飯
